松村景文自筆『根引松之図』掛軸 江戸後期

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根引松を余白を生かした構図で描いた景文らしい瀟洒な作品です。落款は珍しい年号入りで『文政己丑年正月景文試筆』として印が捺されております。文政12年(1829)、景文50歳頃、新年最初に描いた作品という事が判ります。\r*根引松…お正月に歳神様をお迎えする依代として京都の旧家や社寺などで飾られる。 根がついたままの姿から「成長し続けるように」「地に足がつくように」という願いが込められる。 \r*試筆…新年最初に描くこと\r\r表装は吉祥の福寿の裂が使用してあります。軸先は風合いの良い古竹が用いられ、全体の印象も上品な仕上がりとなっております。\r\r経年変化ですが、若干の巻きジワございます。今から約200年ほど前の作品と考えますと状態は良い方です。写真でご確認くださいませ。\r\r長さ177㎝ 幅30.3㎝(表装を含む)\r\r時代箱。紙本。竹軸。\r\r美術家名鑑評価額1,500万円。\r\r▢松村景文(まつむらけいぶん)\r安永8年(1779)~天保14年(1843)\r絵師。四条派。京都。松村呉春の末弟。\r山水・花鳥画を得意とし、特に写生画の花鳥にすぐれた。四条派をさらに軽快且つ描写的に変化させ、同派を発展に導く。妙法院宮に近侍し、同寺に多くの襖絵を残す。代表作『水辺群鴨』『梅に鶯』『鹿』『高麗馬図屏風』『四季花鳥図』。天保14年4月26日(1843年5月25日)に歿し、京都北山金福寺に呉春のそばに葬られた。65歳歿\r\r【参考文献】\r落款花押大辞典 淡交社\r美術家名鑑 美術倶楽部\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#掛軸\r#根引松\r#正月\r#茶掛\r#待合掛\r#茶会\r#待合\r#日本画\r#御軸\r#床の間\r#風景\r#富士\r#四条派\r#松村景文\r#松村呉春\r#インテリア\r#おしゃれ\r#茶道\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家\r#淡交会\r#三千家\r#古美術\r#大阪\r#京都\r#和\r#瀟酒\r#古美術\r#お茶席\r#茶室\r#初釜
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>絵画>>>日本画
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