ドイツ最古(1725年~)の芸術鋳造工房「Lauchhammer(ラウフハマー)」の製作したアートレリーフ\r\r市場にめったに出回ることのない、大変珍しい逸品です\r\rドイツ美術のデータを収集、アーカイブを公開している「German Art Gallery」の解説によると、裏側にある八角形の鋳造所マークは1925~1945年の間のみ使用されていたとのこと\r\r1945年は第二次世界大戦が終結した年です\r\r大戦終結後、ドイツの記念碑や戦争に関する美術品の多くが破壊、または接収されたことを考えると、こちらのブロンズオブジェは歴史的な資料としても非常に価値のあるお品だと思います\r\r※参考として、同じマークの入っている丸いレリーフは「German Art Gallery」が1,000ユーロ(約16万円)の価値を付けています\r\r・商品説明\rドイツで鋳造された三角形のレリーフです\r\rデザインは鷲\rドイツの国章などにも使用される伝統的なシンボルです\r\r立体的に表現された羽や鋭い眼光など、今にも木から飛び立ちそうな迫力です\r\r裏面には「LAUCHHAMMER」のマークが入っています\r\r※日本におけるLAUCHHAMMER社の代表的な作品に、秋田県の十和田湖西湖畔エリアにある「樹恩の鐘」(ブドウをイメージしてつるされた大小11個、総重量400kgを誇る鐘)があります\r\r・コンディション\r経年による細かなスレや錆がありますが、破損はありません\r\r鋳造品ですので丁寧に磨き上げれば製造当時の輝きを取り戻します\r\r※歴史的な価値を鑑みて、磨かずにそのままの状態で出品しています\r\rヴィンテージ品としては、非常に良いコンディションだと思います\r\r品名:ブロンズのアートオブジェ(鷲のレリーフ)\r製造国:ドイツ\rメーカー:LAUCHHAMMER(ラウフハマー)\r製造年:1925~1945年\r製造方法:鋳造\rサイズ:縦15cm、横16.5cm、厚み1.5cm\r重量:434g\r種類...飾り皿\r主な素材...銅